我社は、昭和45年(1970年)に設立し、当初は機械加工ならびにプレス加工の製造も手掛けておりました。 しかし、機械の自動化、技術面での時代にのれず、廃業いたしました。 もう一方のアルマイト処理(陽極酸化処理)は、設備の投資や工場の増築を進め、現在ではアルマイト処理専業とし、三工場を稼働するに至っております。 お客様のニーズの辺回に対応するべく、生産設備や加工技術に力を注いでまいりました。 少量多品種、短納期はもちろんのこと、硬質アルマイトや染色技術は、多くのお客様に満足いただいております。 お客様との信頼関係を通じ、社会に貢献できることが私どもの変わらぬ願いです。 従業員一同、力を合わせて邁進する覚悟でございます。 どうぞ、今後とも尚一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。 桜軽金属工業株式会社 代表取締役 遠渡 隆
アルマイト専業メーカーとして「時代と共に」「お客様と共に」歩み続けてきました。
少量多品種への対応をはじめ、着色する色数の多様化など、時代によってお客様の要望も変わっていきますが、
多くのご要望を頂けることは専業メーカーだからこその信頼の証だと考えています。これからも、お客様の期待に応えられるよう歩みを進めて参ります
生産量に関わらず、品質を維持した量産体制を構築できることが当社の強みだと考えています。
ただ、市場のニーズが細分化されている現代においては、
その強みを活かすだけではなく、新たなニーズを見つけだすことが必要不可欠です。
そのため当社は、抗菌作用のあるアルマイト処理など、これからの時代を見据えた技術の開発にも努めています。